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NewarkでPYNQ-Z2を購入したらぼったくられそうになった件

Pythonで高位合成できるPYNQというFPGAボードがあります。購入できる場所が限られていて、かつ2万円以上するなかなか手が出しにくい代物となってます。

購入場所としてメジャーなのが秋月。¥25800でPYNQ-Z1が買えます。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-13812/

そんな中、PYNQ-Z2がNewarkで$119で販売されているのを見つけ、送料もそこまで高くなかったので購入したらやばかった話です。

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PYNQ-Z1とPYNQ-Z2

PYNQ開発ボードにはZ1とZ2の2種類があります。性能は同じで、Z2はZ1よりIOが強化されている感じですね。

性能

どちらも積んでるFPGAはXilinxのZynq 7020で、RAMも512MBと性能は同じです。

製造元

製造元がZ1はDigilent、Z2はTULと異なっているので、購入できる場所に違いがあります。

GPIO

GPIOがZ1ではChipkitの形だったのが、Z2ではRaspberry Piと同じ形に変わっています。Raspberry Piの方がメジャーなので、こちらの方が扱いやすい場合が多いと思います。

音声入出力

Z1では、音声入力は内蔵マイク、音声出力はモノラルのイヤホンジャックでした。

Z2では内蔵マイクがなくなったものの、イヤホンジャックがスマホと同様にステレオ出力+マイク入力できる形に。あとLine Inのポートも追加されてます。

Z2はマイクを別途用意しなきゃいけなくなったとはいえ、他の機械から音声を入力するにはZ2の方が扱いやすいですね。

NewarkはTULの正規販売代理店

PYNQ-Z2の公式ページにリンクがあります。

http://www.tul.com.tw/ProductsPYNQ-Z2.html

https://www.newark.com/search?st=tul-corporation

ボード単体が$119で販売されています。

配送方法はいくつか選べて、急ぎでなければ$27.75で注文から6〜10日の間に配達してくれます。

合計で$146.75。今回はこれを注文したわけです。

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事の顛末

まず、注文直後に届いたメールがこちらです。

見て欲しいのが赤線を引いたところ。USPSで6~10日の間に配達になってますよね。

その後40分ほどで届いた確認メールの内容がこちら

この時点でおかしいことに気づき、メールを送ります。

返ってきたのがこちら

UPSを選んだことにされてる。ちゃんとUSPSを選んだって書いたし、注文画面のPDFも添付したのに。

実はこのメールがGmailの迷惑メールフォルダに入っており、気づいたのが次の日だったのですが、それでも違うと返信しました。そして、以降返事がありません。

なので、そのほかにも4通ほど確認・修正を求めるメールを送ったのですが、どれも返事がありません。

そうこうしているうちに、UPSを使って商品が届きました。注文日から3日後に。

いやおかしいでしょう。

結局カードの引き落としもそのまま行われる。

秋月でZ1買うよりも安いけどさ、そうじゃないんだよ。

届いたもの

中身は問題なしでした。

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最終的に

カード会社に不正利用の申し立てを行い、証拠として注文画面のPDFを添付したら引き落とし額の修正をしていただけました。

ただ心配なのが、今後のNewarkの動き。お金の問題は解決しても、カード番号と個人情報が渡ってるから、不安は拭えないですね。

注文確認画面に入れない

ちなみに、Newarkがダメな部分は他にも。

このサイトはアカウントを作らなくても注文ができます。頻繁に使うわけじゃないのでアカウントを作らずに注文したわけですが、

その場合、確認画面にメールアドレスと注文番号と郵便番号を入力して照会できるはずなのですが、これが使えませんでした。つまり、注文内容の確認がメールでしかできないというわけですね。

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Newarkは信用できない

というわけで、Newarkで買い物をする時は注意してください。とりあえず、ここで注文する場合は注文画面の印刷とその後届くメールは絶対に残しておきましょう。もちろん、ここで買い物をした人全員が配送方法を高いものに変えられているとは思っていません。ですが、オンラインでの購入なのに間違えていること、さらにその後の対応からしてリスクがでかいと言わざるを得ません。

秋月で買えば¥11000以上の注文は送料無料になるので、Z1ですが安心して¥25800で購入できます。

なので、基本的にはZ1を秋月で買うのが安定ですね。

Digilentの公式サイトはZ1が$199で販売されていますが、送料が$85.27します。

GooseはZ2が¥29150と高く、しかも記事執筆時点では在庫切れ。

富士ソフトはそもそも5台単位でしか買えず、しかも1台あたり¥38000でとても高い。

とりあえずPYNQを買う際は値段と送料と販売元をしっかり吟味してから買いましょう。

追記

2週間以上経って返事が返ってきました。

しかも全然状況が理解されてませんでした。

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