FedoraのChromeで表示される”組織によって管理されています”を消す
なんだかんだ言ってChromeはやっぱり便利なので、Linuxでも使いたいですよね。
Fedoraの標準で使えるリポジトリにChromeはないのですが、以下のコマンドで直接rpmのURLを指定すれば簡単にインストールすることができます。
sudo dnf install -y https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_x86_64.rpm
(参考) Fedora 28: ウェブブラウザのGoogle Chromeをインストールする
※Fedora 30でもこれで問題なくインストールできました
ただ、なぜかChromeを起動すると、個人で使っているPCであるにも関わらず、組織によって管理されていますとの表示が・・・
これがあったところで、特に利用制限されていたりはしないのですが、感じ悪いので消してしまいましょう。
ターミナルを開いて、
sudo dnf remove fedora-chromium-config
を実行するだけで大丈夫です。
(参考) Chrome Policy List on Fedora
日本語で調べてもヒットせず、この参考サイトをすぐに見つけることができなかったので、ここにメモで残しておきます。
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